イシヤ堂では、創業当初からすべて手作りで製造しております。
甘味のあとに辛みがくるタレも手作りの自社製です。
素材もその季節で最もおいしい野菜を使いキムチを作ることで、おいしいキムチ・ナムルをお届けします。
製造・梱包・出荷までを一貫して自社で行うことで、衛生管理はもちろんのこと、品質管理も徹底して行っております。
工場入場の際に衛星帽・白衣・長靴を着用、手洗い・毛髪除去のチェックを行い、冷蔵庫の温度管理もしっかり管理。
洗浄工程では素材を3工程の洗浄を経て、次の製造工程に進みます。
また、金属混入を防止するため、包装ライン金検を設置しております。
包丁で白菜の根元の部分のみに切れ目を入れ、その切れ目に手を入れて裂くように割っていきます。
カットが終わると、白菜を一枚一枚丁寧に手洗いしていきます。
カットされた白菜の葉の1枚ごとに、1つまみ程度の塩を塗ります。
葉の先端など薄い部分に塗ると辛くなりすぎてしまうので、ここでは葉の肉厚な白い部分だけに、指先で擦り込むように塩を塗ります。
キムチ製造特製の塩が使われます。
一日塩づけした白菜を水洗いします。
2度水洗いして、汚れをとり、余分な塩を洗い流します。
低温設定管理された冷蔵庫で冷やしながら約一日ねかせます。
塩漬けされた白菜は水分が出るので、ザルに移してしばらく置き、自然な状態で水分が切れるのを待ちます。
重要なのは、手で絞ったり重しを載せないこと。
水分は早く出ますが、一緒に白菜の旨味も逃げてしまいます。
白菜の葉の1枚ごとに特製キムチダレを塗り、具をはさんで白菜全体をまんべんなく手で揉みながら、また、表面を擦るようにして味を滲み込ませていきます。
漬け終わったら、味を馴染ませるため冷蔵庫で1~2日寝かせます。
※キムチダレは自社オリジナルで、唐辛子・塩・塩辛等から作られおり、具は大根・ニラ・にんじんを使用しています。